勉強家駐妻日記

専業主婦はつらいです。駐妻ですが日々できる勉強、子育てについて書いていきます!

「世界最高の子育て」を読んでみました。

世界最高の子育て――「全米最優秀女子高生」を育てた教育法

ワシントンD.C.にはやはりそのようなレベルの高い学校があるのだととても勉強になりました。


自分で考えて自分で行動できる人間になってほしいと、親としては心から思うのですが、一体何をどうしていいのやら…という私はいろんな教育本を読みあさっています。


そういった本には大抵、早期教育はいらない。小さい時の遊びが大事。とあるんですね。

今は夏休みですが、普段は月曜日から金曜日は7時40分にスクールバスで登校、16時帰宅。土曜日は9時から3時まで日本語補習校。平日午後は補習校の宿題です。これでは自分がやりたいことも出来ず、好きなことを見つける時間なんてないですよね。でも日本に帰ることを考えると補習校には行かせなきゃ、というジレンマ。

それに、何も用事がないと昼まで寝てしまうという怠惰な私の性格があり…。


ともかく、気になった点。

学校探しのときアート教室を見てすぐに出た学校があると書いてありました。その理由は、生徒全員の作品が同じ数の材料(ビーズの色や数も同じ)だし、同じ色のクレヨンで描かれていた、アートは自由なはずなのに…とのことでした。それは見学した7校のうち1校だそうです。アートについては私もここテキサスで疑問を感じていました。娘の行っていたプリスクールのアートクラスも、公立の小学校も生徒はみんな同じ絵を描いてくるんです。絵以外にも、毛糸やフォーク、スプーン、紙皿、ビーズ、ジェムなど、とにかく様々な材料を使って描いたり作ったりしてくるのですが、みんな同じ物を作ってくるんです!私も正直驚きました。これじゃ表現が広がらないでしょ!と。私の周りではこれが当たり前なのですが、他の州はどうなんでしょう?アートグッズはめっちゃ充実してるので、家ではいろんな物を用意して好きにやらせてます。f:id:hirunedaijin:20180607140104p:plain世界最高の子育て――「全米最優秀女子高生」を育てた教育法

世界最高の子育て――「全米最優秀女子高生」を育てた教育法