勉強家駐妻日記

専業主婦はつらいです。駐妻ですが日々できる勉強、子育てについて書いていきます!

シエラ・バージェスはルーザー


Netflixオリジナル映画『シエラ・バージェスはルーザー』予告編

ネットフリックスを開いたら、勝手に予告編て再生されますよね?

あの予告編でそのまま見てしまった長編ドラマ

「シエラ・バージェスはルーザー」

私はアメリカ在住なので、英語で見ましたが、見始めたら止まらず一気に見てしまいました。

ヒロインの女子高生がブサイクで太っているのでコンプレックスを持っています。私はもう38歳ですが、思い出してみると当時は誰しもが何かしらのコンプレックスを持っていたのではないでしょうか。

美人だけど性悪の女の子ベロニカがジェイミーにナンパされたときに、わざとシエラの番号を教えて、シエラとジェイミーのテキストのやり取りが始まるのですが、これがほんと青春って感じで超いい!(おばさんの意見)あ~こんな時代私と夫にもあったな~って感じで。

 

今の高校生はスマホでテキスト、写メ、フェイスタイムと本当に私の時代とは変わったな~。高校生の時には携帯がすでに出ていましたが、私の通っていた高校は校則が厳しく、そんなの持っている人はクラスに数名程度。私は好きな人に毎回勇気を出して電話してましたよ。家電なので最初に出るのは絶対その人の母親・・・。しかも何を話せばいいのかノートに書きだし、質問してイエスだったらこういう、ノーだったらこっちなどと→を引っ張って事細かく会話が途切れないようにしてました。淡い恋でしたね。

それはさておき、ヒロインの相手役ノア・センティネオくん、かっこいいですね!!

アメリカ版東出昌大かと思いました。彼ほど棒読みじゃなかったけど。

 

ベロニカ役の子が、何年か前にESLで知り合ったドイツ人のイザベラ(あだ名はベラ、とても美しいという意味の名前らしい)にそっくりで、途中からその子にしか見えなくなってしまいました。最近ドラマや映画を見ると知ってる人にしか見えなくなります。

スターウォーズのレイは市原隼人にしか見えない・・。

 

結末は意外ではないですが、おもしろかったです!!高校生の時にしか味わえない感覚、例えば恋のことでショックを受けて友達に嫌がらせをしてしまう、とかは青春時代にしかありえないだろうな~。ショックで何も見えなくなっちゃうときってありましたよね。でも10代のそういうのはしょうがないって思えます。大人になってからやったら本当にやばいですからね。若いうちにいろいろ失敗しておくべき、と思います。